わきがの手術の主な手法は、大きく分類すると以下の5つとなります。
わきが手術では、メスで皮膚を切開し医師が直接汗腺を取り除く方法が一番効果があるとされます。しかし、体への負担は大きく手術時間も長いです。ダウンタイムを少なく、痛みや腫れの少ない安全な方法として、切らないわきが手術が今注目されていますよ。
マイクロ波を照射するミラドライというマシンを使った手術は、切らずにわきが治療ができる最先端の治療です。超音波よりわきがの原因であるアポクリン汗腺の機能を失わせることができ、メスを使った治療と同様長い治療効果を得ることが可能です。ダウンタイムもなく、日常生活での生活宣言が少ないといったメリットもあります。
ローラークランプ法も、切らないわきが手術として評判が高い方法です。治療効果が高く、重度のわきがの方でも手術ができるということで注目されています。
どちらの治療も、体への負担がゼロというわけではなく麻酔や超音波エネルギーなどで痛みがあったり、術後しばらく腫れが出ることもあります。医師の技量が高く、アフターケアもしっかり面倒を見てくれるクリニック選びが大切です。