全体的にスタイルをキープできているものの、どうしても二の腕だけが細くならないという女性もいらっしゃるかもしれません。
個人差はあるものの、ある特定の身体の部位だけが痩せにくいことで悩んでいる方もいるでしょう。
身体の特定の部位のみ痩せたいという方におすすめできるのが、手軽にできるキャビテーションという方法です。
キャビテーションについてまとめていますので、参考にしてください。
キャビテーションとは、物理現象の一種であり、液体が運動することで液内が部分的に低圧になり、気泡が生まれる現象のことです。
液体の中で起きる現象を、脂肪を取り除くことに応用したものが、美容外科におけるキャビテーションです。
美容外科の世界では、キャビテーションの正式な呼び方はCavity Cell Systemと言います。
キャビテーションマシンからは、人間の耳では聞き取ることができないほどの超音波が出ており、1秒間に3万回の振動を起こすことができます。
キャビテーションマシンを、脂肪がついている気になる部位に当てると、脂肪は激しく振動し溶かされていきます。
脂肪が溶け始めると、キャビテーションの原理に従い超音波によって脂肪内には気泡が発生し始めます。
超音波の発生をそのまま続けていると、脂肪内に出来た気泡は次々と破裂していき、気泡の破裂による衝撃波は細胞膜や脂肪の核を破壊します。
核が破壊された脂肪は、大きくなることはないため、その場所に付いている脂肪が増えていくことはないでしょう。
脂肪細胞膜が破壊され、細胞の核が破壊された脂肪は、血液やリンパを通じて老廃物として身体の外に排出されるようになります。
さらにキャビテーションによって脂肪が溶かされると、3日から4日の間、脂肪は燃焼しやすい状態になるため、運動すると効率的に脂肪を燃焼できるようになります。
キャビテーションマシンは局所的に照射できるため、気になっている部位のみ脂肪を破壊することが可能です。
キャビテーションマシンの超音波によって破壊されるのは脂肪の核だけであり、筋肉や皮膚が破壊されてしまうことはないので安心して施術してもらえるでしょう。
大分でキャビテーションを受けられる美容外科には、白山クリニックがあります。
白山クリニックでは、ウルトラアクセントという高周波を出すキャビテーションマシンを使用しています。
ウルトラアクセントは、これまでのキャビテーションマシンとは異なり横波のみを起こす機械であるため、脂肪細胞に対して集中して照射できるようになりました。
ウルトラアクセントを照射された脂肪細胞は分解され、脂肪膜が破壊され、最終的に脂肪細胞の核が破壊されます。
続いて核が破壊された脂肪細胞は除去されるようになり、結果として脂肪細胞の数が減少することで脂肪を効率的に少なくできるわけです。
白山クリニックであれば、より安全になったキャビテーションマシンを使用して、気になる部位の脂肪を減らすことができるでしょう。
共立美容外科でも、キャビテーションによる脂肪除去を行うことが可能です。
共立美容外科で施術しているキャビテーションの時間は、20分間と非常に短いため、仕事のお昼休みにだけ施術してもらいたいという要望にも応えられます。
共立美容外科の久次米CEO兼総括院長自身が、キャビテーションをイタリアで受けてきた経験があります。
イタリアでキャビテーションの理論と効果に関する知識をしっかりと習得し、キャビテーションマシンの開発までの経緯についても学んでいます。
キャビテーションを実際に体験し、さらに商品開発に関しても知識を得ているゆえに、共立美容外科では効果的にマシンを使うことができています。
共立美容外科では理論や効果をしっかりと把握してから、使用する機器を決めていることがわかるので、安心して施術をお願いできるのではないでしょうか。
まずキャビテーションを施術するために共立美容外科を訪れます。
最初は、他の美容外科の項目と同じようにカウンセリングを受ける必要があり、カウンセリングの場でキャビテーションについての説明を受けます。
キャビテーションについて疑問がある場合は、カウンセリングの機会を使って、しっかりと尋ねることができるでしょう。
カウンセリング後、特に問題がなければ当日キャビテーションの施術も可能です。
キャビテーションに必要な時間は、10分から20分ほどなので、休憩の時間を利用してキャビテーションを受けることも検討できるでしょう。
キャビテーションが身体に与える影響は、照射した脂肪細胞のみであるため、身体に負担もなく施術後になんらかの制限がかかることはありません。
すぐに通常の生活や仕事に戻ることができるため、非常に手軽に受けられる施術と言えるでしょう。
気になる部位の多さなどによっても変わりますが、通院する回数は1回から10回程とされています。
キャビテーションは自分の気になる部位であれば、基本的にどこにでも照射することが可能です。
しかしキャビテーションマシンが一度に照射できる範囲は、おおよそ手のひら2つほどの大きさです。
ですからあまりにも広い範囲にキャビテーションを照射するのは、あまり現実的ではないでしょう。
二の腕やお腹周り、太ももなど場所を限定してキャビテーションを施術するのが望ましいと言えます。
キャビテーションは、脂肪細胞膜と核を破壊し、照射した部位の脂肪細胞の数自体を減らすことが可能です。
そのためリバウンドも起きにくい痩身治療と言われています。
キャビテーションは、希望している部位のみ痩せることが可能であり、さらに施術に必要な時間も10分から20分程度と非常に手軽です。
身体に対する負担もほとんどないため、すぐに日常の生活に戻れるのも魅力の1つです。
脂肪が付いてきてしまい気になっている部位があるなら、大分でもキャビテーションができる美容外科はあります。
キャビテーションを試してみるチャンスかもしれません。