鼻筋の通っている美しい顔に、誰でも憧れるかもしれません。
顔の中心に来るのが鼻であるため、初対面の時すぐに鼻筋や鼻の高さに注目してしまうという方もいらっしゃるでしょう。
美しい顔というと、すぐに目を思い浮かべるかもしれませんが、鼻筋も目と同じほど重要なパーツと言えるのではないでしょうか?
美容整形には隆鼻術という手術があり、美しい鼻筋を手に入れられる方法として注目されています。
隆鼻術とは、鼻筋を高くするために鼻根から鼻背までの部位に人工材料を入れることで、鼻筋を全体的に高くする整形手術です。
ヨーロッパ系の人種に比べると、東洋人の鼻の高さは低いとされていますが、鼻が低いと顔全体が平べったい印象になります。
加えて鼻が低いと、目の錯覚によって目と目の距離が離れているように見えるため、顔全体が美しいというイメージにはなりづらいでしょう。
しかし隆鼻術を行うことによって、平べったい顔や目が離れているといった鼻に起因する顔全体に対するイメージを変えることができるわけです。
鼻根から鼻背までに入れられるプロテーゼという人工材料には、シリコンやゴアテックス、真皮脂肪を使用します。
真皮脂肪はダーマルファットとしても知られていますが、一般的にはお尻の割れ目付近にある皮膚から取られます。
隆鼻術は鼻根から鼻背までプロテーゼを入れると言っても、厳密に言うと鼻根のみ、鼻背のみ、鼻根から鼻背まで、眉間から鼻根か鼻背までという4種類のパターンがあります。
つまり患者さんの鼻の状態に合わせて、高さが足りない部位にプロテーゼを入れるというイメージになるでしょう。
プロテーゼは患者に合わせて調整するため、基本的にはオーダーメイドによる制作となります。
隆鼻術を大分県にあるコムロ美容外科でも行なっており、鼻筋を細く、また高くしたい方が美容外科手術を受けています。
コムロ美容外科の隆鼻術の特徴は、既製品のシリコンプロテーゼがない場合は、シリコンブロックから患者さんに合うシリコンプロテーゼを作成することです。
つまり自分にピッタリ合う、綺麗な鼻筋になるシリコンプロテーゼが手に入ります。
コムロ美容外科では、鼻筋の部分に凹凸がでないようにシリコンプロテーゼを作成しているので、スッと鼻筋が通った鼻にすることができるでしょう。
また作成したシリコンプロテーゼを実際に入れた状態で、形に納得できない場合は、その場で再調整までするので自分が理想とする鼻筋を見つけられるはずです。
白山クリニックで行なっている隆鼻術は、本来の鼻の硬さと同じようにするというコンセプトがあります。
鼻筋を眉間から触ってみると、硬い部分と柔らかい部分があるので、全てが硬い組織でできているわけではありません。
鼻を単純に高くするだけではなく、鼻の特徴をきちんと再現することによってのみ、自然な美しい鼻筋にすることができるでしょう。
白山クリニックは、シリコンプロテーゼを入れる前に、最終的な鼻の形を生理食塩水で再現してくれるため、希望通りの形になっているか事前に確認できます。
牧野皮膚科形成外科内科医院でも、鼻本来の特徴に合わせてシリコンプロテーゼを調整してくれるので、とても自然な鼻筋になります。
挿入されるシリコンプロテーゼは、オーダーメイドになるため、患者さんが希望する形へと調整されています。
隆鼻術は鼻の外部から手術するのはなく、鼻の内部から行うため、手術後に傷跡から隆鼻術を行なったことがバレることはありません。
隆鼻術を行うためのシリコンプロテーゼには、大きく分けるとI型とL型の2種類があります。
L型のシリコンプロテーゼは、本来軟骨部分である鼻先までシリコンが入ってしまうため、不自然な触り心地になってしまいます。
共立美容外科では、より自然な鼻筋になるように、I型のシリコンプロテーゼを鼻根部分にのみ使用しています。
鼻尖部分には軟骨と同じような触り心地になるように、加工されたものを入れることで、本物の鼻と遜色ない鼻筋になるわけです。
L型の方が安定しているとする意見もあるものの、重要なのはI形のシリコンプロテーゼを安定するようにできる医師の技術です。
共立美容外科にはこうした確かな技術があるため、美しい鼻筋を、本物の鼻のような触り心地にすることが可能になっています。
隆鼻術の要となるシリコンプロテーゼを作成する時は、形成外科専門医が患者さんの鼻の状態をチェックしてくれます。
シリコンプロテーゼは、患者さん1人1人に合わせたハンドメイド制になりますので、患者さんの希望に合わせながら最後まで微調整をしてくれます。
共立美容外科では、すでに他院にてL型シリコンプロテーゼを入れ、鼻尖部分に不満を感じている方のための再手術も行なっています。
再手術も、確かな技術がなければできません。
共立美容外科の高い美容外科技術を証明していると言えるでしょう。
L型のシリコンプロテーゼを入れたために起きるトラブルには、どのようなものがあるでしょうか?
鼻尖部分までシリコンが入っているため、鼻をぶつけた時に衝撃が直接鼻根部分のシリコンにまで伝わってしまい、シリコンプロテーゼ全体が不安定になる可能性があります。
さらにL型は鼻尖部分を覆うような形になってしまっているため、血液循環が慢性的に滞るようになる可能性も否定できません。
血液循環が悪くなると、鼻先からシリコンが出てきてしまうケースもありますし、鼻先が赤みを帯びてしまう可能性もあるでしょう。
ですから隆鼻術を受ける時には、L型のシリコンプロテーゼを入れないよう注意する必要があるでしょう。
隆鼻術は多くの美容外科で行っている美容外科の手法です。
しかしどこの美容外科でも同じ内容の手術になるわけではないため、美しい立体的な鼻筋にするためには、どこの美容外科を選ぶのかが重要になると言えるでしょう。
美容外科を選ぶ基準は、I型シリコンプロテーゼを使っており、さらにシリコンプロテーゼがハンドメイドのところです。
また隆鼻術の実績が多いクリニックの方が、医師の手術技術が高くなるので、手術件数も調べるようにしましょう。